2023年度の活動報告

□2023年度低平地研究会活動報告会
○日 時:2023年 5 月 26日(金) 16:30~17:30
○場 所: 佐賀大学理工学部 3号館1階大セミナー室
 (定員30名)とZOOMによるオンライン配信

■低平地研究会創立30周年シンポジウム
○日 時:2023年12月2日(土) 13:30(開場)・14:00~17:30
○場 所: 佐賀大学理工学部 6号館1階都市大講義室 (定員180名) 

シンポジウムフライヤー
―シンポジウム― 場所:佐賀大学理工学部6号館1階 都市大講義室
<第1部:特別講演会>
14:00~14:05 【開会挨拶】王丸 義明 氏(低平地研究会会長)
14:05~14:10 【来賓祝辞】浦山 洋一 氏(国土交通省 九州地方整備局河川部長)  
14:10~15:40 【特別講演】題目:『気候変動と気象報道』 
講師:吉竹 顕彰(よしたけあきら)氏(気象予報士、NHK気象キャスター)  
15:40~15:50  休憩
<第2部:パネルディスカッション> <第2部:パネルディスカッション>   
15:50~17:20  テーマ:豪雨災害とこれからの低平地との付き合い方
パネリスト:吉竹 顕彰氏(気象予報士、NHK気象キャスター)・寺尾 直樹氏(国土交通省 武雄河川事務所長) 永松 義敬氏(佐賀県県土整備部理事)・鈴木 宏一郎氏(佐賀市副市長) 富田 紘次氏(鍋島報效会理事・事務局長) コーディネーター: 大串 浩一郎(低平地研究会運営委員長、佐賀大学理工学部教授)  
17:20~17:30 【閉会挨拶】後藤 隆太郎(低平地研究会幹事長、佐賀大学理工学部教授)
―意見交換会― 場所:佐賀大学かささぎホール2階(立食形式)会費:3,000円※当日支払
18:00~18:05 【開会挨拶】王丸 義明氏(低平地研究会会長)
18:05~18:10 【来賓挨拶】鈴木 宏一郎氏(佐賀市副市長)   
18:10~18:15 【乾杯発声】山﨑 日出男氏(佐賀県建設業協会専務理事)
18:15~19:25 【意見交換】   
19:25~19:30 【閉会挨拶】大串 浩一郎氏(低平地研究会運営委員長、佐賀大学理工学部教授)

《以下、2023年度各部会活動一覧》

担当部会 開催日時 場所 内容
環境
専門部会

9月4日(月)~9月8日(金)

※ハイブリッド形式

インドネシア・ハサヌディン大学(主会場)

■ASIAN Collaborative Seminar Program for Smart Lowland 共催

ASIAN Collaborative Seminar Program for Smart Lowland
グループディスカッションの様子

都市空間
専門部会

2月28日(水)

 

佐賀大学理工学部4号館デザインスタジオ

■第24回佐賀大学コミュニティデザインカフェ 共催

CDC2023

(部会共通)

3月4日(月)

佐賀大学理工学部6号館2F多目的セミナー室

■カナダ アルバータ大学名誉教授 Thian Yew Gan氏特別講演会
Perspectives on Multi-facet Impacts of Global Warming to the Hydrosphere and Cryosphere(地球温暖化が水圏と雪氷圏に及ぼす多面的な影響に関する展望) カナダ アルバータ大学名誉教授 T.Y. Gan氏

環境
専門部会

3月21日(木)

佐賀大学理工学部6号館2F多目的セミナー室

■世界の低平地」シリーズ 講演会 主催
チュニジアの低平地:水資源と将来のレジリエンス
(Lowland in Tunisia: Water Resources and Future Resilience)
◎講 師:デルベル・モハメド・ラミー 氏 (佐賀大学理工学部都市工学部門 助教)

(3部会ジョイント開催)

3月27日(水)

佐賀大学理工学学部6号館1F都市大講義室
(基盤整備・環境・低平地防災 3部会ジョイント)

■講演会『防災と水環境研究の最前線』主催

□第一部 防災研究の最前線 13:05 ~14:35
講演① 斜面崩壊危険度の予測手法に関する研究
  大分大学 准教授 山本健太郎 氏
講演② 機械学習を用いた豪雨予測の取り組み 
  福岡工業大学 准教授 田井明 氏
講演③ 土地利用変化と支川流域の内水氾濫 
  福岡大学 准教授 橋本彰博 氏

□第二部 水環境研究の最前線 14:55 ~ 16:25
講演④  Freshwater Carbon(講演は日本語)
  神戸大学  教授  中山恵介 氏
講演⑤ 貯水池の流動解析における幾つかの試み 
  東京都立大学 准教授 新谷哲也 氏
講演⑥ 流動生態系シミュレーションシステムEcoPARI開発に関する港空研の取り組み 
港湾空港技術研究所 グループ長 井上徹教 氏